孤独のセミリタイア

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフおじさんが、米国株投資でセミリタイア達成。 日々思う事を不定期で綴ります。(旧この社会の片隅に)

ダン高橋氏がFIREを語る

YOUTUBEの動画を拝見しました。

 

youtu.be

 

ダン高橋氏は登録者数50万人を誇る人気ユーチューバーなのですが、個人的には最近あまり見ておらず、FIREに関する動画を出していた事にも気づきませんでした。動画の要約としては

・ほとんどのFIREの計算は80代まで生きる事を想定しているが、平均寿命は上がり続けており今30代の人は90代まで生きるかもしれない。

・今後数十年の税抜きリターンを単純計算する事は難しく、また政府がどうなり税率がどう変わるのかを推定するのも難しい。

・引退した後どれだけお金がかかるか、自分の状態(病気や介護の事か?)によってどれだけ費用が出るのか推定するのは難しい。

・投資ばかりに集中せずに生き甲斐を求めること。人間には目的が必要なので、完璧なリタイアを求めない事。

 

生き甲斐の部分はまぁFIRE批判としてよく言われる所ではありますが、あくまで人それぞれだと思うのでここではあまり深く述べません。ちなみに自分は人生で一度くらい東南アジアの豪華ホテルで飽きるまで休んでみたいと思う人間です。

よく4%ルールの根拠はS&P500指数の平均リターンから米国の平均インフレ率を引いたものと言われていますが、インデックス投資の欠点の一つは長期的な値上がりが拠り所で下落相場になると打つ手がない事。

一方でダン氏のようなヘッジファンド出身者の手癖なのでしょうが、下落相場で売りから入るアイデアを多く提供している人物でさえ、一定のリターンを定期的に上げるのは難しいと答えているのは中々興味深いところではあります。

また税制が変わる可能性というのは同意する所ではあります。これは前にも述べましたが、日本は少子高齢化や財政難など独自のリスクを多く抱えており、年金の減額や資産課税の強化が懸念される所です。

一言で言えば未来は誰にも分からないという事になるのですが、そう考えるとやはり稼ぎ口を投資だけに頼らず複数もっておく事・資金にも精神面でも余裕を持っておく事が大切になるかと思います。