この社会の片隅に ~In this corner of the society~

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフおじさんが、投資と在宅ワークでセミリタイアを目指す日誌

週刊SPAでFIRE特集(2)

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nikkan-spa.jp

 

日刊SPA!というサイトは雑誌版の記事を連載形式で小出しにするのですが、今回はFIRE特集の一環としてファイナンシャルプランナーの篠田尚子氏の薦める「着実にリターンを狙える」という手法が紹介されています。

 

まず「オルタナティブ投資」として金や原油など株と異なる動きを見せる商品をポートフォリオの2割まで購入するとの事。自分も金ETFは少し持っておりこの戦略自体は否定しませんが、近年株と金は同じ方向に動く事も多いのが難しい所です。 

残り8割は株なのですが、5割が全世界株式に連動したインデックスファンド。これもまぁ良いのですが、これだけでは高い利回りは見込めないので「日本株のアクティブファンドか個別株」を3割と書いているのにあれ?と思った次第です。

早期リタイアという無理ゲーに挑むのに市場平均のリターンで足りない方が大勢いるのは理解しますが、アクティブファンドの殆どがインデックスに勝てないのは皆さんご承知の通りかと思います。

2013年のアベノミクスから今までの成績は悪くないのかもしれませんが、今種銭がなくこれから10年20年かけて資産形成していこうという人たちに、米国株ならまだしも日本株のアクティブファンドを薦めるというのは如何なものでしょうか。

 

ちなみに同氏は「本当にお金が増える投資信託は、この10本です。」という著作があります。アマゾンのレビュー欄を見れば実際に薦めている商品は分かるのですが、自分の不勉強もありますがまぁ一つも名前を聞いた事がない。

レビューには「楽天証券に勤めているので手数料の高いアクティブファンドを薦めているのでは?」と懐疑的な意見も見られ、個人的にもこの人にお金の相談はあんまりしたくないなぁという感じがします。

自分は投資で成功するには最初に手に取る一冊が大事だと考えており、煽る気まんまんの一般誌ではなく、山崎元氏の「ほったらかし投資」か水瀬ケンイチ氏の「お金は寝かせて増やしなさい」が無難と思っています。

まぁ山崎氏も楽天証券の客員研究員じゃないかというツッコミはあるかもしれませんが、とにかく投資は自己責任。自分で情報を集めて自分で考える事が大切だと改めて思った次第です。