この社会の片隅に ~In this corner of the society~

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフおじさんが、投資と在宅ワークでセミリタイアを目指す日誌

貧しい国になった日本の新常識

 文春オンラインで煽情的な記事を見つけました。

bunshun.jp

 

「平均賃金は韓国以下」というタイトルに煽られて、ツイッターの返信欄は記事の本旨である貧困化への警鐘はそっちのけで、ネトウヨの罵詈雑言で溢れかえっています。今頃文春は「吊れた吊れた」とほくそ笑んでいる事でしょう。

韓国は失業率が高いという指摘はごもっともだと思いますが、「日本が嫌なら出ていけ」等お決まりの罵倒も見受けられます。この人口減少国でそこまで強気でいられる理由が自分には全く分かりませんが。

彼らの中には食いっぱぐれ、散々馬鹿にしてきた生活保護をもらうか、東南アジアに出稼ぎに行かざる負えなくなる人も出てくる。その時「太平洋戦争はアジア解放の為にしてやった」なんてマウント取ったら、現地の人に袋叩きにされるんじゃないですかね。

 

ネトウヨ批判は程々にして記事全体の感想としては、間違ってはいないがちょっと浅いというのが正直な所。筆者は経済評論家であって海外移住の専門家でも投資のプロでもなく、「脱日本」が活路と言われても気安く言ってくれるよなぁと思います。

例えば日本のシニア層はノウハウや知見を海外で生かせるとあるのですが、そう簡単に行きますかね?専門職ならともかく、義理人情とパワハラで組織をまとめてきた中間管理職なんか日本でさえ再就職は厳しいと思うのですが。

まぁメルカリで海外取引というのは盲点かもしれませんね。自分もちょっと前に某アーティストのグッズを普通に日本語で出品し、BUYEE公式アカウント(海外顧客の為の代理バイヤー)が落札してびっくりした事があります。