この社会の片隅に ~In this corner of the society~

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフおじさんが、投資と在宅ワークでセミリタイアを目指す日誌

夢追い人に告ぐ

少し前の話になりますが、あるツイッターの相互フォロアーをブロ解しました。

プロフィールには「投資や副業・節約の情報を発信していく」との事で、キュレーター志望だったのでしょう、他サイトのニュース記事を一日数回リツイートするだけのアカウントでした。

更新頻度が多くなかった事もあり放置していたのですが、ある日を境に楽天アフィリエイトを短時間に連投。少しでも絡みがあれば別なのですが、全く絡みもないのにこれだとさすがに厳しい。

個人がやってますというアリバイなのか、合間に「コーヒーでも煎れるか」「外の空気を吸うか」みたいな呟きを入れるのがうざさを倍増させており、数少ない相互フォローだったのですがお別れとさせていただきました。

 

ただでさえネット社会は目立ちたがり屋が多くストレスが貯まります。自分の話は聞いて欲しいのに人の話は聞きたくない。他人の説教で意見を変えた事がないのに、自分の説教は他人を変えられると信じる。そんな人ばかりになってしまいました。

そこにお金の問題が絡むと更にややこしくなる。ユーチューバーもインフルエンサーも全員が出来る訳ではないのに、人よりちょっと詳しいくらいで参入し、聞きかじりの話をさも自分の意見のようにひけらかす。

この国は何時からか、何ひとつ新しい物を生み出さず、情弱からカモろうという人間ばかりになった。日本からスティーブ・ジョブズイーロン・マスクのような破壊的イノベーションを産む企業人が出る事はないような気がします。

 

ちょっと前にアンチも多いあるお笑いタレントが言っていたんですが「夢を諦めた人は諦めた自分を否定されるのが怖くて、夢を追いかけている人にお前も諦めろという」。まぁオンラインサロンでやりがい搾取する輩の常套句です。

僕はこれ逆もまた真なりだと思うんですよね。「夢を追いかけている人は追いかけている自分を否定されるのが怖くて、夢を諦めるなという」。でも結局そういう個人の細やかな欲望は、もっと大きく組織的な欲望の食い物にされる。

そうした搾取の構造に気付けばたいていの人は目が醒めるのですが、目が醒めない人がどうするかというと独立してプチ権力者になろうとする。そうして野心だけは一人前の空疎な人間が次々野に放たれているのが今の日本の現状な訳です。

 

投資に話を戻すと、米国株投資は比較的手堅い手法ですが、インフルエンサーになろうと思ったら以前も書いたようなマウントの取り合いになるし、アフィリエイトで稼ごうと思ったらクラウドファンディング等の怪しいリンクを張らざる負えない。

米国の成長企業にクリック一つで投資できるのに、なぜ国内の名前も知らない・この低金利時代に銀行から借りる事もできない企業に投資しないといけないのか、またそれをなぜ米国株ブロガーが勧められるのか、自分には全く理解できません。

考えてみるとそうした他人に迷惑をかけたり怪しい商品を紹介したりする輩に比べたら、楽天の商品をひたすら紹介する方が遥かにましというものです。自分はフォロー外しましたが、彼の健闘を陰ながらお祈りしたいと思います。