孤独のセミリタイア

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフおじさんが、米国株投資でセミリタイア達成。 日々思う事を不定期で綴ります。(旧この社会の片隅に)

GPIFの日本株売り

ちょっと前ですがGPIFが日本株を売り越しというニュースが出ました。

 

www.nikkei.com

 

日経平均の値上がりに期待していた人には不快なニュースかもしれませんが、日本株をまだ持っておらずもう少しで年金をもらう世代の自分にとっては、割と好感を持ったニュースでした。

値上がりしすぎた商品のリバランスはありというのが自分の解釈です。日本株の割合が25%以上になったら、リスクを取りすぎと判断して現金化した上で他の資産に移すというのは規律性の面では評価できます。

 

ただ個人的には日本株は25%でも多すぎかなという気もします。日本と言う少子高齢化の国で年金ファンドを運営するというハンディを背負っている以上、せめて資金くらいは海外の成長国に置いても良い気がします。

詳しい事情は分かりませんが、株の部分は時価総額加重平均型の世界株ETFか、日本の個別株を持つにしてもそれに準ずる割合・つまり全体の7~8%に留めておく方が良いのではと素人ながらに思いました。

(同様の理由でよくある8資産均等型などのバランスファンドも、個人的には購入していません。大幅に損をする事はないのでしょうが、リスクとリターンが見合わないのではないかと考えています)

 

ちょうど高橋ダン氏も同ニュースに関する動画をあげていました。成長率が3%では低すぎであり、特に国内債券を25%持っている事を批判しています。ご存じの通り今国債の利回りはあって無きが如しですから、言いたいことは分かります。

ただこれは仕方ない気がしますね。ご存じの通り儲かっているときは何も言われず、少しでも損をしたら含み益があってもボロクソに叩かれるのがGPIFですので。国民のお金を預かる立場としては、リスク許容度が段違いに低い。

ダン氏が日ごろから言っている「日本人の金融リテラシーをあげる」が達成できたらまた違うのかもしれませんが、まだ今の時点では投資はギャンブル性の強いものと考える人の方が多いような気がします。