この社会の片隅に ~In this corner of the society~

天涯孤独・社会的孤立状態のアラフィフおじさんが、投資と在宅ワークでセミリタイアを目指す日誌

インド人と画像加工

リモートワーク関連でちょっとびっくりした話です(インド人だけに)。

画像加工の在宅ワークに関しては以前動画編集の項で少しだけ語りました。要約すると、アドビクリエイティブクラウドの試用期間中にフォトショップとプレミアプロの操作を学ぶものの1円も稼ぐ事が出来なかったという話でした。

そんなこんなでツイッターを眺めていると、インド人への外注で画像加工を受け持つ会社の記事がタイムラインに流れてきて、あぁこれは勝負にならないよなぁと撤退の意志を強くする次第でした。

 

nikkan-spa.jp

 

記事によるとこの「切り抜きjp」という会社は2006年創業との事。自分が知らないだけでずいぶん前からあったんですね。インドの片田舎に自前のネットワークを構築してリモートワークの環境を整備し、現地の人を月収2~3万で雇っているそうです。

正直ソフトも進歩していますので、白抜きは髪の毛など細かい所に手作業の余地はあるものの、今はかなりの部分が自動でできます。その意味で事業の継続性に疑問がなくもないですが、仕事が無くなれば困るのは日本人も同じですからね…。

 

インドという国は今となってはIT大国なのだそう。カースト制度により職業選択の自由が制限される中、ITは比較的自由なためエンジニアやプログラマーのなり手が多く、世界的な人材供給元になっていると聞きました。

そうした高度な技術職でさえそうなのですから、まして画像加工のような比較的簡単な作業などは外注されてしまうよなぁ、インド人が競争相手ならダンピングされてしまうよなぁというのが正直な感想です。

 

ただ日本はこれからますます貧しくなるので、逆に日本人が世界の単純作業の下請けをする日もそう遠くないような気がします(実際クラウドソーシングで中国語の名刺入力という仕事は何度か見た事があります)。

あと身も蓋もない事を言えばやはり人口ボーナスは強いなぁという印象。日本の高度成長期も人口増加と朝鮮戦争の特需による所が大きいそうですし、移住が難しい人はせめて剰余資産だけでも成長国に預けておくのが良いのではと思います。